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発展途上地域での課題解決

たき火による調理が引き起こす問題

 

焚き火による調理が引き起こす問題

世界では、約3億人の人々がたき火による調理を行っており、一酸化炭素中毒などのたき火を原因とした死者は、年間400万人以上にのぼります。そして、そういった地域では電力や燃料も不足しており、それらの確保に多くのコストがかかっています。また、たき火による燃焼は非常に効率が悪く、多くの二酸化炭素を排出してしまいます。

 
 

HomeStoveによる課題解決

 

HomeStoveによる課題解決

HomeStoveは、効率のよい燃焼とたき火の熱を生かした発電により、それらの問題を解決するために開発されました。ファンが回転し、燃焼に不可欠な酸素が送りまれることで、有害な一酸化炭素や煙を大幅に削減できるうえ、燃焼の効率が良いことで、燃料の調達にかかる労力やお金を減らすこともできます。また、たき火で発生した熱から電気を生み出すテクノロジーにより、電気の乏しい地域でも必需品となっている携帯電話やスマートフォンの充電もできます。
そして、その送風と発電に必要なエネルギーは、常に循環し続けるので、電気の乏しい地域でも永続的に使い続けられる製品となっています。

 
 

課題解決の検証と情報発信

 

課題解決の検証と情報発信

バイオライトは、ケニアに事務所を構え、アフリカでのHomeStoveの普及を進めています。2018年には、50万人もの人々がHomeStoveを使用して、クリーンな調理ができるようになりました。

 
 

課題解決の検証と情報発信

バイオライトは、人々の健康や自然環境といった課題に対する自らの取り組みの結果をレポートとして、公開しています。
最新のレポートはこちら(本国サイト・英語)

 
 

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